99%旅行Part2
今日は昨日神戸を案内して頂いた才色兼備の娘さんが、まさかの今日も時間が空いて良かったら一緒に周らないかとのことだったので、お言葉に甘えて一緒に神戸の街を観光した。
ただただ、感謝である。
まず明石へ行き明石焼きを食べた。
すごくリサーチをしてくれてたみたいで、地元の人達で賑わう本当に美味しいお店に連れて行ってもらった。
明石駅から徒歩10分くらいのお店で、明石焼き20個で500円、焼きそば1人前で350円。
格安だと思う。
これで2人のお腹が満たされてしまうし、なにより美味しい。大満足だった。
ちなみに、この「明石焼き」なのだが、僕はあまりどういったものか知らなかった。
なんとなくタコ焼きみたいなヤツ、くらいの認識でいたし、結論から言うと当たらずとも遠からずのところがあった。
しかし、面白いのが、東京に住んでる僕からすれば「神戸風たこ焼き」なものが、神戸の人間からしたら「明石焼き」であり、明石ではなんと、「玉子焼き」なのである。
お店のお品書きにも「玉子焼き 500円」とあり、自分の認識がいかに軽薄なものだったかと思わされたが、いかんせん馴染みが無かったのだから仕方が無い。
なんせ東京じゃ食べられない。
僕は食べる事が好きで、旅行へ行っても食に1番財布の紐が緩んでしまう。
しかし、食べ歩きということは旅行の醍醐味の一つであるとも思うので、あまり気にしないことにしている。
「何を見た」よりも、「何を食べた」の方が残ってしまうのだ。
そこから明石城の方へ行きぷらぷらして、明石の有名な商店街へ行った。
ものすごく活気に溢れていて、あまり長い商店街では無かったのだけれどとても楽しめた。
普通に生きたヒラメとかが売られていてとても驚いた。笑
本州と淡路島をつなぐ明石海峡大橋に移動して橋の上にある展望台へ行った。
ここでもひたすらお話をし、ガスった向こうに見える淡路島に想いを寄せつつ三宮に戻った。
淡路島は次来た時のお楽しみだ。
三宮で元々教会だったところを改築してカフェにしたという、とても雰囲気のあるカフェ、「Freund Lieb」に連れて行ってもらった。
神戸といえばパン屋が有名なのだけど、その中でも特に有名なお店らしい。
まさか神戸に来て可愛い女の子と観光したり素敵なカフェを楽しんだり出来るなんて思いもよらなかったけど、いやまじで来て良かったわ神戸。うん。幸せだった。
そんで解散してホテルに戻った。
明日帰るので明日は母親と神戸のパン屋でモーニングでも食べようと思う。
しかし、モーニングやらカフェやら、自分の文章がハイカラすぎてややイラっとくるのは否めない。
まぁ神戸はそういう街なのだ。許して欲しい。
明日も早い。
寝ます!