恥かいても良いじゃん!
最近、課題のため大学に自分のパソコンを持っていって作業をしているのだが、その度に自分のフォルダに入っているふざけた写真を後輩の静かな感じの女の子に見られるのが本当に恥ずかしい。
軽く生き恥である。
今日はその「恥」について書きたいと思う。
この前その課題が出ている授業で、何気なく先生が触れた話にハッとさせられた。
その時は「空気を読む」ということについて話していたのだが、最近はみんな恥をかくのを恐れて、結果的に損をする人が多いという話だった。
その話の中で、ではなぜそこまで恐れるのか、いくなんでももう少し踏み込んでも良いのではないか、という疑問が出たのだが、その答えが、
今の日本人は、みんなボケたがらない、それどころか、隙あらば揚げ足を取ろうとさえする。だからみんな思い切ったことが出来ないのだ、ということだった。
このマキタスポーツっていう人の本を紹介してくれた。
もう身に覚えがありすぎて、話を聞いていて恥ずかしくなった。
俺らくらいの失敗は、おそらくそんなに大きなものでは無いはずなのに、それを必要以上に恐れてしまっているのは、きっと周りの目が大きいのではないだろうか?
「ミスったらばかにされる」「かっこ悪い」「やめとこ」
このスパイラルなのではないか。
グラフにしたらこんな感じ。
もうこの図にしたってツッコミどころ満載だが、僕なりの挑戦である。
そう、何事も挑戦しなきゃ、やってみなきゃ始まらないのである。
もしかしたら、僕の恥ずかしい写真を見た後輩の女の子だって、
「酒井さんてなんてユニークな人なの!すてき!!」
となることだってあるかもしれないのだ。
・・・無いと思うけど。
確かに何かに失敗したりするとその時は恥ずかしいかもしれないが、本人が思っているほど恥ずかしいものではないのかもしれない。
いずれにせよ、揚げ足ばかりとったりしているよりはよっぽど上等であろう。
恥ずかしいときは恥ずかしいけどね!笑
おーわり!