「語学を勉強する」ということ
今、海外留学で外国に来ている身として、ふと「なんで語学(英語)を学んでいるんだろう」と考えた。
はじめに、ぼくが何故今バンクーバーまで来て英語を学んでいるかというと、日常的に困らない、例えば旅行やちょっとした日常会話では困らないくらいのスキルを身につけたいということと、目下の目的は、ドイツ人との会話で困りたくないから、である。 もーちょっと具体的にあるんだけど長くなるのでまたの機会に書こうと思う。もう、マジで長くなっちゃうんだ。笑
そのためにはやはり海外に身を置いて、周りがほぼ英語しか話さない中で生活をするということが最も手っ取り早いと考え、またなぜバンクーバーかというと、前に兄ちゃんが来たことがあったから、である。
「どこに行こう〜」と思っていたときに、「バンクーバー良かったよ」という鶴の一声で、僕のバンクーバー行きが決まったと言っても過言ではない。
それくらい軽く決めてしまったのだが、そういうことが縁というものだと僕は思っているので別に後悔はしてない。
現に良い街だしね、バンクーバーは。
話は戻すけど、なぜ語学を勉強するのか。
今回は英語を例に挙げる。
このブログを読んでいる人の中で、「なんとなく英語ってカッコいい」と思ったことのある人はいないだろうか?
その、なんとなく、ってヤバくないか??
いや、僕たちは世界でも類を見ないほど美しい(はずの)言語を操れる民族であり、日本語とはそういう言語だと僕は思っている。
どれだけ豊かな表現方法があるのだろうか。
それを考えただけでも日本語を話すことの出来る僕たちは、とても恵まれていると思う。
僕ももし他言語を学ぶことの目的が自分の中に「なんとなくかっこいいから」程度にしか無かったら、その時点で学ぶことをやめるかも知れない。
もちろん、そこから学ぶ楽しさを見いだすことが出来て、世界が広がることもあるだろうが、しっかりとした日本語を学んだり使ったりするだけでも、見えてくるものは果てしないと思う。
でも、それでもあえて言うなら、目的無く英語を勉強するなら日本語を勉強せい、と言いたい。
それが敷いては自分のアイデンティティの確立であったり、たまに耳にする、いわゆる「自分探しの旅」の答えになるのだとも思う。
全然関係ないけど俺のこっち来てからの朝食。バナナとシリアル。ほぼ毎日これだね。
明日もこれだね。
ちなみに二本あるのはちょっとした贅沢だったりします。。笑
今日はちょっとお固い感じになってしまったね!笑
これからもちょいちょい写真とかあげていけたらと思うぜ!
いつもありがとう!!
Tschüss!!