バンクーバーの良いところ
こちらに来て1ヶ月がすぎ、生活にも慣れてきた。
やっとバンクーバーという街が受け入れてくれているように感じる。
もともとドイツに早く行きたいと思っていることに加えてバンクーバーに対してビビっていたということもあって、普段の行動範囲以外であまり動いたりしなかった。
と言ってもわりと動いてはいたが。
つい最近ホームステイ先を変えたということもあって、今まであまり歩かなかったところをせめてみたりする中で、楽しさを覚えるようになってきたということも大きい。
お陰で、最近は日が過ぎていくのが早く感じる。
これからどんどん早くなっていくのだろう。
バンクーバーの最大の特徴として、「超他民族」ということがあげられる。
日本生まれ日本育ちの僕としては、今もなお感じるカルチャーショックである。
ダウンタウンを歩けば色んな国の言葉があちらこちらから聞こえるし、町中にも色々な国の表記が溢れている。
ちなみにドイツ語はない。
ただ、その「超他民族」の影響で、日本ではなかなかお目にかかれないような国のレストランがそこら中にあるのだ。
韓国、中華、和食、イタリアンはもちろん、フレンチ、トルコ、インド、ベトナム、ギリシャ、など、枚挙に暇が無い。
今日は、その中から「モンゴル料理」を紹介したい。
あくまでバンクーバーにあるモンゴル料理なので実際モンゴルで食べられているかどうかは定かでは無いが、とにもかくにも生まれて初めてモンゴル料理というものをこっちに来て食べたので、紹介します!
外観を撮り忘れるという凡ミスをしいたのでいきなり中からだが、ここが調理場。
手前にある様々な箱の中に色々な野菜や肉が麺が入っている。
セルフで一つのお椀に食べたい物をよそうのだが、8.35$、日本円で約800円で、食べれる限り、よそえる限りいくらでもよそうことが出来、それにサラダとスープ、小さいお椀のご飯が付くので、普通にお腹いっぱいになる。
野菜はトマトやピーマン、ちんげん菜、キュウリ、タマネギなど。
肉は豚、鳥、牛の他にラム、つまり羊の肉があり、モンゴル料理を感じさせてくれる。
また、小さい箱には色々なソースが入っていて、これも好みで好きなだけかけることが出来る。
モンゴルソース、バーベキューソースや照り焼きソース、生姜ソースやガーリックソースなどがある。
材料をよそったお椀を手前のテーブルに置く。
そうすると料理人が奥にある鉄板に一度全部をのせて、油をしいて強火でがつがつ炒めていく。
長い棒みたいなヤツは、広げたり炒めたりするための棒で、これを巧みに使って調理していく。
完成品がこちら。なかなか美味しいけど、一度食べると2週間は大丈夫と思える味だ。
バンクーバーにお越しの際は、是非試してみて欲しい一品だ。
いつもありがとう!
また書きます!