センターに乗っかる記事

一昨日と昨日で受験生にとっての一つの区切りである、センター試験が行われている。

僕は英語、国語、日本史のみの受験だったので初日で終わったけど、国公立や理系を志す方々は昨日も勝負の日だった。

僕は浪人したので2度センターを受けた。

最初の時は試験会場に同級生がわんさかいて、とてもその年の運命を左右するような試験には程遠く、なんていうか、外部模試、いや、外部生がちょっと多めの定期考査、くらいの感覚になってしまった。

1度目のセンターに関しては、もうそれしか覚えていない。
なんていうか、
浪人だけはいやだ!!絶対浪人なんてするものか!!
という意識だけが強く、かと言って勉強もお遊びに毛が生えた程度しかしなかったので、案の定、結果は散々なものだった。

それでも、いや、私大だし、センター関係ねえし!と自分に思い込ませて、当時の志望校を受験し、

その全てで惨敗した。

唯一、とある大学のみ、「補欠合格B」という、良いんだか悪いんだか分からない結果になり、その結果待ちの為3月の終わりまでドギマギした。

結果的に落ちたんだけどね。

3月の終わりに浪人が決まり、失意の中予備校を決め、予備校通いが始まった。

最初はとにかくまじめに通った。

ただ、持ち前の怠惰な正確と、失礼な話だが、周りの生徒のレベルに辟易としてしまい、次第に通わなくなった。

で、まあそれとなく勉強をしていき、年を越し1月を迎えた。

辛かったねー浪人時代は!
周りみんな大学生で楽しんでんだもん!
先が見えないし、夏も正月も無いし。
誰とも会わない日の連続だし、何やって良いのか分からないし。

まあ、そんなこんなで年を越してセンター当日を迎えたわけさ。
正直去年よりは出来るだろってのはもちろん、前年に3月までやきもきした分、なんならセンターで決めたい!って思いが強かったから、すげー集中して頑張った。
翌日、答え合わせをしたんだけど、前日の手応え的には日本史満点、国語8割、英語7割は越えたろ。。って感じだったんだけど、まず日本史自己採点してびっくり。
まさかの79点。
これははっきり覚えてる。
血の気が引いたよ。日本史は得意だったし、その前の年だって77点だったし、なにより一番勉強したしってことで、絶対満点だと思ったら結構間違ってた。笑
そんでもって国語の自己採点をした。
俺は志望校の都合上、現代文だけで良かったので、そこだけ採点して85点だった。
正直これは思った以上に良かったので、自分の中で緊急会議をして、英語であと何点とってたら受かるのか、を出し、(確か135点とかだった気がする。)自己採点に戻った。

ここで、日本史以上に血の気が引く事が起きた。
前半の大問3つで、わずか1問しか正答できなかったのだ。
後半の方が配点が高いし、得意だしってのをさっ引いても、これはマズいだろ。。
と、激焦りの中後半採点したら、まさかの1ミスで156点だかなんだかだった。

そんなこんなで大学に受かり、今に至る。

ってことで、浪人したときを振り返ってみましたー。