悩み

友達との待ち合わせまでの間、タリーズでお茶しながらこれを書いている。

ちょっと前、ほんと数週間前、僕は友達のブログすら見ることが出来ないくらいのところまで落ち込んでいた。

ご飯もあまり食べられなければ、朝はまだ眠いのに夢から覚めてしまう。

日常生活に差し支えは無いものの、やはり、気分が乗らないというのは辛いものだった。
気分が乗らない、というよりも、気分のアップダウンがとても激しかった。

こうして落ち着いて話せるようになるまでには少し時間を要したし、あるいはまだ完全には回復していないのかもしれない。

それでも、一つ乗り越えた感はある。

去年の今頃、僕は「死ぬ」ことが怖くて怖くて仕方がなかった。
死んだらどうなるのだろう、みんなに会えなくなる、苦しいのかな、痛いのかな、そんなことを考え、ならばせめて、周りの人に出来ることはなんでもやろう、くらいの気持ちでいた。時を同じくして出発した留学先では、更にそんなことを深く考えていたように思う。

その悩みは結局留学&旅をしていた計半年では解決しなかったが、ようやく、今年に入って少し経った時に今なりの答えを出すことが出来た。

まだ大きく語れるほどこの感覚を言葉に出来てはいないのだけれど、
肉体における生も死も、それは一つの流れであり、「死=終わり」では無いということ。
少なくとも僕はそう思えることで、一つ大きく救われた。
同時に、「人生は楽しむ為のもの」という意識がとても強くなった。

では何に苦しんでいたのか。
話すと長くなるし、あんまりこういうところで話したいことでも無いし、そもそも会った人には話しているので、もう知ってるわ!って人もいると思うけど、まぁざっくり言うと失恋をしたのである。

こうやって文字に起こすと、なんかありきたりな感じがしてくるけど、それ以上でもそれ以下でも無いのだから仕方が無い。

それに、もうなんとなく復活しているので大丈夫なんだと思う。

…しばらく「福岡」という字面は見づらいけど。笑


またねー!