インディアンは7代先のことを考えて、それでは自分は何をすべきが、を決めるらしい。

最近、電車の中でサラリーマンの人のケータイの中をチラッと見てしまうことが多いのだけど、当社調べでは、ほぼ100%がゲームか2ちゃんかSNSだ。
もちろん真面目に本を読んだり新聞を読んだりしている人もいる。
でも、その人たちは本当に少数派だ。

朝起きてご飯食べて電車に乗って(ゲームか2ちゃんかツイッターFacebook)会社で働いて(9〜19.20.21とか)帰って(行きと同じ)ご飯食べて寝る。
休みは趣味や遊びや家庭サービスに費やす。
もちろん"日本の社会人"としてはすごく立派だと思う。

ただ、それでもこの人達はいったいいつ"社会"を"勉強"しているのだろうか。
この国のことや地域のこと、あらゆる社会的な諸問題など、この人達はほとんど全く考えていないのではないだろうか。
自分さえ良ければ、身内さえ良ければ、目先のことさえ良ければ後はどうでも良いのではないだろうか。
そんなことわかってるよ!でも仕方ないだろ!?暇がないんだから!!

…わかってるのにやらないのは、わかってないでやってないのとなんら変わりはない。
天邪鬼な自分は、ふとそう思ってしまう。

何度も言うけど立派だとは思う。
でも、そういう「今さえ良ければ、自分さえ良ければ」なニンゲンには、俺は絶対なりたくない、と、強く思った。

俺は、日本や地球、自分と自分の家族、自分の子、その子ども、そのまた子どもくらいに至るまでを考えて、あらゆる社会問題や健康に関することなどを、これからも勉強していこうと、今、ふと思った。